【高額医療費制度で十分?】医療保険の考え方
こんにちは。
つくばの保険屋です。
本日夕方のお客様は医療保険でご相談ということですので
ブログも医療保険のお話をしていこうと思います。
最後に私の入っている内容も公開していきますね。
医療保険・・・結構意見が分かれるんですよね。
死亡保障はある意味分かりやすいのですが、
医療保障は難しいです。
本日は医療保険の考え方。
次回の記事では実際に使ってみたお話を書きたいと思います。
まず、日本は医療費制度が充実しているので
貯金をある程度している方は『医療保険が不要』というのは一理あります。
貯金が心もとない方は『とにかく医療保険は入る。入りながら資産形成をしていく』一択かと思います。
さて、以下の3つの質問をお考え下さい。
①もし、仕事もしばらくできない病気や事故に遭った時に
収入が減少した状態で家計が耐えられますか?
②もし貯金で治療費を賄えなくなったときに諦める自信がありますか?
③あなたが治療を諦めた時に困る人は居ませんか?
ひとつでも当てはまる場合には医療保険に加入した方が良いです。
では、どれくらい掛けるのが妥当なのか。
これが大きく考えがわかれます。
まず、タイトルにもある『高額医療制度』を考えると
本当に必要なのは食事代を併せて1か月10万円程度が目安になります。
・本当に治療だけ出来ればいい・・・1か月10万目安。
・入院する際には出来る限り快適に入院したい(個室利用等)
・入院する際には家事はお金で買う必要がある(食費など)
・治療期間中(入院+退院後)の収入減少にも備えたい
どこまで保険に求めるかによって加入内容が変わります。
皆さんはどこまでカバーしたいですか?
当然、保険料との兼ね合いになると思いますので
お近くの頼れる保険屋さんに相談してみてください。
さて、最後に私の加入している保険です。
①終身 入院日額4,000円+手術給付(24歳時に加入 月額1000円ちょっと)
②終身 入院日額4,000円+手術給付(24歳時に加入 月額1000円ちょっと)
③終身 入院一時金50,000円+入院日額5,000円(35歳時に加入 月額3500円くらい)
2泊3日の入院だと手術なしだと89,000円の給付が受けられます。
10日の入院だと180,000円の給付となります。
仕事柄、入院=即収入減ですのですこし厚めの補償にしています。
ゆくゆくは③は解約、老後は物価と医療制度をみて①と②を残すか
最後1本にするかを考えようと思っています。
因みに、共働きの妻の保険も公開しますね。
①終身 入院日額3,000円+手術給付+女性疾病特約日額3,000円
(23歳時に加入 月額1000円ちょっと)
②終身 入院日額4,000円+手術給付(23歳時に加入 月額1000円ちょっと)
③終身 入院一時金70,000円+入院日額7,000円(35歳時に加入 月額5000円弱)
妻の方が固定給は高いですが、やはり家事を買わなければならないことや
妻の病気=私の収入減の可能性もあることから
このような内容になっています。
こちらも、子どもが一人前になったら(=支出が減ったら)
解約していくつもりです。
如何でしたか?
あくまで我が家の一例ではありますが、
共働きの方は考え方の参考にしてみてください。
次回は実際に使ってどれくらい役に立ったかをお話します。
共働き夫婦は必見ですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!