hoken-tsukuba’s diary

3姉妹の父・共働きの味方です。

【トップ固定:私のプロフィール】つくばの保険屋とは??

こんにちは。

つくばの保険屋と申します!

生命保険会社としては所謂メーカー勤務です。

 

非常にコンプライアンスが厳しいとはいえ、

私のお客様と、まだお会いしたことが無い方に少しでも保険を正しく使って好きになってもらおうと思い

ブログを立ち上げました!

 

**今日は簡単な自己紹介をさせて頂きます****************

 

・誕生日  昭和61年1月22日(36歳) 結婚13年目。
・家族   妻・長女11歳・次女9歳・三女4歳・犬1匹・魚たくさん
・出身   北海道北斗市(函館の隣の市です)
・住まい  茨城県つくば市
・好きな事 ・寝ること・車での旅行(北海道への帰省も車でします!)・温泉
      ・洗車・庭造り(DIY)・おいしいものを食べること
      ・娘のピアノを聴くこと・不動産見学
・資格   ・小学校教諭免許1種・中学校教諭免許2種
      ・宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・相続支援コンサルタント
      ・2級ファイナンシャル・プランニング技能士

 

趣味と娘のピアノはサイドバーにひっそりとバナーを貼っています^^

 

***********************************

 

3人兄弟の長男として生まれ育ちました。

小学生のうちは・・・よく言えば恰幅がよく、悪く言えば・・・といった子供でしたね。

 

大学を卒業して、札幌の不動産会社に勤めたのですが、結婚を機に茨城はつくば市へ引越ししました。

ここで一回転職。その後は福岡県の不動産会社に勤め、東京の営業拠点で働いていました(ちょっと複雑ですね)

結局、2008年から2021年まで不動産業界におりました。結構長いですね・・・。


その間、北海道・福岡・東京を中心に個人・法人問わず不動産の営業をしてきました。

 

2018三女が産まれたのですが、この時保険に救われる経験をします。

まともな保険にちゃんと入っていたから三女が産まれたと言っても過言ではありません。

いつか絶対記事にします。

 

そのような中で、コロナ禍で仕事の仕方を考えるようになりました。

最終的には家族と過ごす時間を増やすために転職を決めました。

自身が生命保険に助けられた経験を元に、

多くの方に上手な生命保険との付き合い方を広めようと

2021年にファイナンシャル・プラン技能士として、生命保険会社に転職しました。

 

共働きには共働きの資産形成や保険の使い方があります。

のブログでは主に共働きの方向けの保険を含めた【金融資産】の情報発信をしていきたいと思っています。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

つくばの保険屋の変額保険とつみたてNISA

こんにちは!

つくばの保険屋です。

 

すこーしばかり日が開いてしまいました。

 

前回のブログではよく混同されがちな変額保険とつみたてNISAのことを書きました。

 

では、私は何に入っているかといいますと

 

つみたてNISA 20,000円(月)

変額保険   10,000円(月)

 

です。

 

つみたてNISAは非課税枠一杯を使いたいところですが、

色々お金もかかるので(汗)月20,000円ずつ積み立てています。

余力があるときには少し多く積み立てて

その年の非課税枠を使い切る作戦です。

 

変額保険は亡くなったり要介護状態になった時に

500万円出るようにしています。

(3大疾病払い込み免除特約付加)

 

これはライフプラン上の必要な生命保険とは別に

妻との老後資金として積み立てています。

 

つみたてNISAは今のところ

用途を定めていませんが一部は教育資金に使うかな・・・。

といったところです。

 

因みに妻は下記のようにしています。

 

つみたてNISA 33,000円(月)

変額保険   5,000円(月)

 

参考にしていただけますと嬉しいです。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

 

つみたてNISAと変額保険

こんにちは。

つくばの保険屋です。

 

今日は非常に多い積立NISAと変額保険のお話を書きたいと思います。

FPの保険屋からすると、どちらも根本的に違った商品なので

比較すること自体がナンセンスです。

ですが、良く聞かれるんですよね・・・。

そして『保険と投資は分ける論』が根強いですね。

私は分散投資の観点からも両方入ることをお勧めしております。

保険・保険+投資・投資と別けると直良しだと思います。

私自身はどうしているのかといいますと、もちろん両方やっています!

 

※ 変額保険とは、株式や債券などを中心に保険料を運用し、

     運用の実績によって解約返戻金が増減する保険 のことです。

 

※変額保険の積立額の決め方、入り方は次のブログに書きたいと思います。

 

今日のブログではメリットとデメリットを書き出していきますね。

 

注:変額保険は私が取り扱っている商品の場合です。

  商品によって内容が違うこともありますので、

  ご自身でご確認してくださいね。

 

★共通のメリット

ドルコスト平均法による比較的リスクの低い投資が出来る。

 ※但し、時間はかかる。

・投資に対する費用が比較的低い。

 

★つみたてNISAならではのメリット(変額保険ではできない)

 

・途中で積立額を増やしたり減らしたり出来る。いつでも現金化できる。

 =流動性を犠牲にしない。

・20年間の利益に対して課税されない。(2022年9月1日現在)

 

★変額保険ならではのメリット(つみたてNISAではできない)

 

・途中で解約すると損する(10年未満解約控除など)。

 =強制的に積立出来る。

・生命保険としての効果がある。

 =もしもの時には払った何倍ものお金を遺族に残せる。

・解約時の利益-50万円×1/2が課税対象。

・病気になった時に月々の保険料を払わなくてもよい。

 =保険会社が代わりに積立してくれる。※特約付加時

・投資は継続しながら、3日程度で契約者貸し付けを用意することが出来る。

 例:年利6%(複利)で運用しながら、年利3%でお金を借りることが出来る。

・スイッチングができる。

 20年間株式運用で増やしたお金を債権運用に変更など出口戦略の自由度がある。

・個人で買うより手数料を安く買えるファンドがある。

 

★つみたてNISAのデメリット

 

強いて言うと・・・ですが。

・スイッチングが出来ない。

・現金化してしまうと複利の恩恵を受けられない。

・病気による収入減少が生じた時は投資そのものを諦めざるを得ない。

 

★変額保険のデメリット

 

・なんと言っても決まった金額を続けなければならない。

・投資+掛け捨て保険と比べると同じファンドに投資した場合

 理論上は若干無駄が生じることが多い。

 

まとめ

 

投資としては同じドルコスト平均法を使っていますが

ファンドの内容や保証の有無など、そもそも違う商品ですので

両方とうまくお付き合いしていくのが一番賢い使い方だと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

保険屋になる前に医療保険を使ってみた話。

こんばんは!

つくばの保険屋です。

 

実際に保険を使うとどれくらいもらえるのか??

気になりますよね。

2017年11月に妻が実際に使ってみたので

公開します!!

 

当時加入していた保険です↓

 

①終身 入院日額3,000円+手術給付+女性疾病特約日額3,000円

    (23歳時に加入 月額1000円ちょっと)

②終身 入院日額4,000円+手術給付(23歳時に加入 月額1000円ちょっと)

 

合わせて2,000円ちょっと。

これなら新社会人でも払えますよね??

 

2017年、妻は主張先で入院しました。

病名は『切迫流産』ほとんど流産しかかりといった状況でした。

当時は妊娠3か月目だったと思います。

 

切迫流産はなかなか入院させてくれないケースもあるようですが

出張先の病院ではすぐに入院させてくれました。

 

11月26日~18日 23日間

 

①一日3,000円+3,000円(女性疾病)

②一日4,000円

 

合計1日10,000円×23日間=230,000円の給付

 

実際にかかった医療費は18万円程度だったと思います。(治療費+食費)

 

高額医療費制度の対象になりましたが、月跨ぎだったのでこの金額でした。

勉強になったのは11月の5日間だけでほぼ高額医療費制度の

額に到達することです。

つまり、短期入院でもそこそこ掛かるということです。

この経験から、短期入院の観点と長期入院の観点の双方から

お客様にお話をするようにしています。

 

急に二人の子供と父子家庭になってしまったり、

入院先に行ったりしましたのでそれなりの出費にはなりましたが

医療保険のおかげで家計へのダメージは最小限で済みました。

 

若いうちに入っていたからこそ、安く効果的な保障に入れていたのだと思います。

当時保険設計をしてくださった方には今でも感謝しています。

保険屋になってからも『保険に入るなら早いに越したことは無い』

これだけは紛れもない事実だと思っております。

 

特に出産絡みでは働いているだけでも

多少のリスクにはなります。

 

共働きの女性は最優先で検討してみる価値があると思いますよ。

 

サイドバーに問い合わせフォームも作りましたので

ご質問等ございましたらお気軽にどうぞ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

【高額医療費制度で十分?】医療保険の考え方

こんにちは。

つくばの保険屋です。

 

本日夕方のお客様は医療保険でご相談ということですので

ブログも医療保険のお話をしていこうと思います。

 

最後に私の入っている内容も公開していきますね。

 

医療保険・・・結構意見が分かれるんですよね。

死亡保障はある意味分かりやすいのですが、

医療保障は難しいです。

 

本日は医療保険の考え方。

次回の記事では実際に使ってみたお話を書きたいと思います。

 

まず、日本は医療費制度が充実しているので

貯金をある程度している方は『医療保険が不要』というのは一理あります。

貯金が心もとない方は『とにかく医療保険は入る。入りながら資産形成をしていく』一択かと思います。

 

さて、以下の3つの質問をお考え下さい。

 

①もし、仕事もしばらくできない病気や事故に遭った時に

 収入が減少した状態で家計が耐えられますか?

 

②もし貯金で治療費を賄えなくなったときに諦める自信がありますか?

 

③あなたが治療を諦めた時に困る人は居ませんか?

 

ひとつでも当てはまる場合には医療保険に加入した方が良いです。

では、どれくらい掛けるのが妥当なのか。

これが大きく考えがわかれます。

 

まず、タイトルにもある『高額医療制度』を考えると

本当に必要なのは食事代を併せて1か月10万円程度が目安になります。

 

・本当に治療だけ出来ればいい・・・1か月10万目安。

・入院する際には出来る限り快適に入院したい(個室利用等)

・入院する際には家事はお金で買う必要がある(食費など)

・治療期間中(入院+退院後)の収入減少にも備えたい

 

どこまで保険に求めるかによって加入内容が変わります。

皆さんはどこまでカバーしたいですか?

当然、保険料との兼ね合いになると思いますので

お近くの頼れる保険屋さんに相談してみてください。

 

さて、最後に私の加入している保険です。

 

①終身 入院日額4,000円+手術給付(24歳時に加入 月額1000円ちょっと)

②終身 入院日額4,000円+手術給付(24歳時に加入 月額1000円ちょっと)

③終身 入院一時金50,000円+入院日額5,000円(35歳時に加入 月額3500円くらい)

 

2泊3日の入院だと手術なしだと89,000円の給付が受けられます。

10日の入院だと180,000円の給付となります。

仕事柄、入院=即収入減ですのですこし厚めの補償にしています。

 

ゆくゆくは③は解約、老後は物価と医療制度をみて①と②を残すか

最後1本にするかを考えようと思っています。

 

因みに、共働きの妻の保険も公開しますね。

 

①終身 入院日額3,000円+手術給付+女性疾病特約日額3,000円

    (23歳時に加入 月額1000円ちょっと)

②終身 入院日額4,000円+手術給付(23歳時に加入 月額1000円ちょっと)

③終身 入院一時金70,000円+入院日額7,000円(35歳時に加入 月額5000円弱)

 

妻の方が固定給は高いですが、やはり家事を買わなければならないことや

妻の病気=私の収入減の可能性もあることから

このような内容になっています。

 

こちらも、子どもが一人前になったら(=支出が減ったら)

解約していくつもりです。

 

如何でしたか?

 

あくまで我が家の一例ではありますが、

共働きの方は考え方の参考にしてみてください。

 

次回は実際に使ってどれくらい役に立ったかをお話します。

共働き夫婦は必見ですよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

【もしかして不要?】共働きの生命保険

こんにちは。

つくばの保険屋です。

 

皆さん、何となく生命保険が必要と思って

入っていませんか?

 

共働き夫婦でもしかしたらという可能性があることを

今日は書いていこうと思います。

 

必ずとは限りませんが、共働き夫婦の場合は下記の可能性があります。

 

①そもそも生命保険が必要ないかもしれない。

②夫より妻の方が生命保険が必要なことがある。

 

①そもそも生命保険が必要ないかもしれない。

 

一番わかりやすい例としては、

専業主婦の世帯はお父さんのお給料だけで生活してますよね。

共働き世帯の場合にはどちらかに万が一が起こっても

『あくまで金銭的には』問題ない可能性も十分に考えられます。

 

②夫より妻の方が生命保険が必要なことがある。

 

これは共働きに関わらずなのですが・・・、

日本はまだまだ女性の労働対価が低く見られがちです。

その結果として、『中高齢寡婦加算』というのがありますが

『お父さんがに何かがあった時より、

お母さんに何かあった時の方がもらえる遺族年金が少ない』

という現象が起こるわけです。

そして、遺族厚生年金も夫が受け取る方がハードルが高いです。

 

また、共働きが増えたと言えども、

まだまだお母さんが家のことをやってくれる風潮が

社会全体に残っているように思えます。

お母さんに何かあった時の方がもらえるお金も少ないうえに、

お父さんの働き方も大きく変えなければならない。

つまり、お父さんの収入も減るかもしれないということですね。

これが逆だと、お母さんはうまく両立させてしまうことが多い・・・

というより、もともと両立させているケースが多いように思います。

 

余談ですが、私が妻と家事分担で不満が出ない程度に

出来るようになるまで7年はかかりました。

それでも妻の方が負担が多いこともあり、まだまだ修行中です。

世の奥様達、ありがとうございます。

 

話を戻しますね。

 

以上のことから、そもそも生命保険がいるのか?という観点が一つ。

その上で、夫婦ともにどのような設計をしていくのかという観点が一つ。

あとはどのように設計するのが、得するのかという観点が一つ。

(共働きである程度収入があれば『安心代として』といった

 勿体無い考え方は捨てる設計も可能です。)

 

この3つの観点から今一度お考えいただければと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

【保険会社に惑わされない】ライフプランについて

こんにちは。

つくばの保険屋です。

 

『ライフプラン』

 

恐らく保険の相談をしたことがある方は

この言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

私もライフプランを作って差し上げることが多くあります。

ライフプラン自体は、まだ作ったことが無い方には

全くデメリットはありませんので、是非作っていただきたいと思います。

 

問題は・・・『保険屋さんのライフプランに惑わされないで!!』

ということです。これ、本当に難しいんですよ。

 

※きちんとFPとしてライフプランを作成してそのうえで保険に向き合っている

保険プランナーの方も数多いので

そういった方と出会えた方はこの記事は読み飛ばしてください。

 

同じライフプランをした後でも例えば4つのパターンの保険が考えられます。

※数字はあくまで例です。

 

①掛け捨て月5千円の保険に入りました。

②掛け捨て・積立合わせて月1万円の保険に入りました。

③掛け捨て・積立合わせて月3万円の保険に入りました。

④積み立て月5万円の保険に入りました。

 

皆さん、どう思われましたか?

 

これ、どれも正解なんですね。

どれも正解なのですが、

どれがいいかは選んでいただく必要があります。

 

私は①で購入いただく事も④で購入いただく事もあります。

①で購入いただく場合にはお金を増やす(貯金・投資)まで

セットで考えて始めるところまで一緒にやります。

 

④を購入いただくパターンは自分でお金を貯める・増やすが苦手な方で

「お任せします」という方が多いですね。

それと法人の社長様。

この場合はきちんとお金が増えるようにします。

 

ライフプランはあくまで、

金銭的な余剰体力を含めた現状の確認と

今後の生活の準備のための指針を分かるようにするためのものだと

私は考えています。

 

ライフプランを単純に裏返して保険という訳でもないですし、

保険を使ってお金を貯めることが良いとは限りません。

限りませんが、保険を使って貯めるメリットも多くあります。

 

このあたりの善し悪しを考えてから決断することを

おススメします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。