【もしかして不要?】共働きの生命保険
こんにちは。
つくばの保険屋です。
皆さん、何となく生命保険が必要と思って
入っていませんか?
共働き夫婦でもしかしたらという可能性があることを
今日は書いていこうと思います。
必ずとは限りませんが、共働き夫婦の場合は下記の可能性があります。
①そもそも生命保険が必要ないかもしれない。
②夫より妻の方が生命保険が必要なことがある。
①そもそも生命保険が必要ないかもしれない。
一番わかりやすい例としては、
専業主婦の世帯はお父さんのお給料だけで生活してますよね。
共働き世帯の場合にはどちらかに万が一が起こっても
『あくまで金銭的には』問題ない可能性も十分に考えられます。
②夫より妻の方が生命保険が必要なことがある。
これは共働きに関わらずなのですが・・・、
日本はまだまだ女性の労働対価が低く見られがちです。
その結果として、『中高齢寡婦加算』というのがありますが
『お父さんがに何かがあった時より、
お母さんに何かあった時の方がもらえる遺族年金が少ない』
という現象が起こるわけです。
そして、遺族厚生年金も夫が受け取る方がハードルが高いです。
また、共働きが増えたと言えども、
まだまだお母さんが家のことをやってくれる風潮が
社会全体に残っているように思えます。
お母さんに何かあった時の方がもらえるお金も少ないうえに、
お父さんの働き方も大きく変えなければならない。
つまり、お父さんの収入も減るかもしれないということですね。
これが逆だと、お母さんはうまく両立させてしまうことが多い・・・
というより、もともと両立させているケースが多いように思います。
余談ですが、私が妻と家事分担で不満が出ない程度に
出来るようになるまで7年はかかりました。
それでも妻の方が負担が多いこともあり、まだまだ修行中です。
世の奥様達、ありがとうございます。
話を戻しますね。
以上のことから、そもそも生命保険がいるのか?という観点が一つ。
その上で、夫婦ともにどのような設計をしていくのかという観点が一つ。
あとはどのように設計するのが、得するのかという観点が一つ。
(共働きである程度収入があれば『安心代として』といった
勿体無い考え方は捨てる設計も可能です。)
この3つの観点から今一度お考えいただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!